元Blu-BiLLioNのボーカル、ミケのソロプロジェクト「我が為」の1st mini album
バンドグループからソロへと活動の形を変え、今後の音楽性やアーティスト像に期待が集まる中でのリリースとなる今作。
ほぼ全ての収録曲がこれまでの生のバンドサウンドから離れた、デジタルサウンドで構成されており、エレクトロやシティ・ポップの要素などが取り入れられている。ジャンルに捉われない楽曲にミケの声と歌詞が見事にマッチした唯一無二の作品であり、どの楽曲も良い意味でまさに'我'が強いと言える1枚。リードチューンとなる「new tone」は、唯一バンドサウンドの面影を残しつつも、デジタルサウンドも融合した期待感のある1曲。
ミケのこれまでの想いと、未来を予感させるような楽曲となっている。
さらに、1st mini album「我-ガ-」初回盤のDVDには「new tone」のMVを収録。ソロでの活動を通し、さらに進化を続けるミケの魅力を目と耳で楽しめる作品となっている。